ご覧いただきありがとうございます。 <br> <br> <br>デニムで有名な岡山県で作られた <br> <br>岡山県産ヒッコリーデニム生地。 <br> <br>使うごとに風合いが変わるデニムのような楽しさを味わえます. <br> <br> <br>家庭用ミシンでも縫いやすい厚みですので、エプロン、パンツ、トートバッグの表地、等々に最適です♪ <br> <br> <br>＊注意書き <br> <br>自然光の下で撮影しています。 <br> <br>写真と実物では多少の色味の違い等生じる場合が <br> <br>ございます。ご理解の上落札お願い致します。 <br> <br>ボタンは付属しておりません。 <br> <br> <br>長尺ご希望の方は、質問よりお問い合わせください <br> <br> <br>ヒッコリーとは、、、(複数説あります) <br> <br> <br>労働者のニーズによって生まれたデニムとヒッコリー <br> <br>ヒッコリーの歴史をたどっていくと、1848年にアメリカではじまったゴールド・ラッシュ、そしてその後の西部開拓時代にまでさかのぼります。 <br> <br> <br>カリフォルニアで金が発見されたことで、一攫千金を求めて世界各地から移民が殺到し、鉱山で働く労働者が急速に増えた時代。当時、過酷な環境で働く彼らは、従来の洋服よりも丈夫で耐久性のある作業着を必要としていました。 <br> <br> <br>そこで最初はその要望に応えるかたちで、テントや帆に使われている丈夫なキャンバス生地を使った、胸当て付きのワークパンツが作られます。 <br> <br> <br>今のオーバーオールの原型となるものです。やがて、キャンバス生地よりも丈夫で着心地のいいデニム生地が生まれ、それを使ったオーバーオールやジーンズが作られるようになると、汚れを気にせず着倒せる便利な作業着として労働者たちのあいだに広がっていきました。 <br> <br> <br>そしてその流れをうけて1927年、当時のアメリカの主要な輸送・交通の手段であった鉄道の作業員のために、ヒッコリーと呼ばれるストライプ柄のデニム生地が新たに考案されます。ヒッコリーデニムは丈夫なのはもちろん、ストライプ柄で煤（すす）やオイルなどの汚れがついても目立ちにくく、デニム地の紺と白糸がさわやかで涼し気な印象。 <br> <br> <br>暑い蒸気機関車のなかで働く作業員にとっては、まさにピッタリの服でした。 <br> <br> <br>とにかく作業着としての丈夫さを求めて作られていたそれまでのものに、「汚れが目立たない」「見た目がさわやか」などのファッション的要素をプラス。 <br> <br> <br>その機能性とデザインが、鉄道作業員だけでなく鉱山や工場などで働く労働者たちからも人気を集め、ワークウェアの定番デザインとして広く愛用されるようになっていきました。