<center> <img src="https://okunomikata.sakura.ne.jp/photos/data/1555251011_52079_1.jpg"> <br> <br> <img src="https://okunomikata.sakura.ne.jp/photos/data/1555251011_52079_2.jpg"> <br> <br> <img src="https://okunomikata.sakura.ne.jp/photos/data/1555251011_52079_3.jpg"> <br> <br> <img src="https://okunomikata.sakura.ne.jp/photos/data/1555251011_52079_4.jpg"> <br> <br> <img src="https://okunomikata.sakura.ne.jp/photos/data/1555251011_52079_5.jpg"> <br> <br> <img src="https://okunomikata.sakura.ne.jp/photos/data/1555251011_52079_6.jpg"> <br> <br> <img src="https://okunomikata.sakura.ne.jp/photos/data/1555251011_52079_7.jpg"> <br> <br> <table width="600" cellspacing="0" cellpadding="5" border="0"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#F1F1F1"> <center> <font size="2" color="#888888">Auction Templates <a href="javascript:void(0);"><font color="#666666">オクのミカタ [ヤフオクの商品追加画像をカンタンに追加]</font></a>.</font> </center></td> </tr> </tbody> </table> <br> <br> </center> <center> <table width="600" cellspacing="0" cellpadding="10" border="0"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#272788"> <b><font size="2" color="#ffffff">出品物の説明?</font></b></td> </tr> <tr> <td><font size="2" color="#000000">この度、旧家より、驚くべき蕭白画が出現いたしました。曾我蕭白「妖怪仙人図」。蕭白は奇想の絵師として有名ですが、本出品作は、おそらく蕭白画史上最高レベルの奇想画で、文字通り蕭白画史上最大のサイズの掛け幅画です。<br> 近年、博物館や美術館（兵庫県立美術館等々）で「怖い絵」展が大人気ですが、私の知る限り、幽霊画などを含めても、当出品作は、世界中を見渡しても、文句なく世界No.1の「怖い絵」であり、そのため有り得ないほど圧倒的な迫力を有し、美術館の展観に出品されれば、「目玉」作品として、ポスターなどに使われる事は間違いないほどの凄まじい絵です。<br> 蕭白画としても、あるいは日本美術史上においても、仙人が妖怪と化したものを描いた作品は、他に例がなく、蕭白研究上においても、従来の蕭白観をひっくり返すほどの、大変貴重かつ重大な、世紀?の大発見である事は間違いがありません。<br> 江戸?期には、『山海経』という漢代?における伝説的皇帝を異形の妖怪的姿態を持ったものとして蛇体などの形で描いた版本が刊行流布しましたが、あるいは、そうした漢籍の影響を受けたものかも知れません。但し、仙人が、ここまで化け物、妖怪と化した図像をリアルに描いたものは前例がなく、まさに奇想中の奇想の絵画であり、おそらく蕭白独自の発案によるものと考えられます。<br> あらゆる仙人図自体が、異形のものとして描かれる事は、常識ですが、ここまで妖怪や怪物と化した仙人を描いたものは、当出品作が世界初であり、まさに空前絶後の奇想であり、世界的に公開され、研究者の美術史研究に寄与すべき作品であると思われます。<br> 紙本肉筆の墨画ですが、完全な墨画ではなく、蕭白画に特有の薄紅色が首飾りなどに使われており、筆致は細密であり、全体に蕭白画に特有の大胆さと稠密さを併せ持った、蕭白にしか描けない、彼独自の筆致で描かれており、妖怪仙人が持った杖の描法や瓢箪を結ぶ縄に描かれた細密な描写といい、落款に近年発見された「蕭白朱文方印」が用いられている事からも、蕭白真筆である事を疑う要素はありません。<br> 何よりも、これだけの奇想の大作を描けるのは蕭白本人以外には、有り得ないという性格の絵です。<br> この凄まじい巨大な大作「妖怪仙人図」の出現によって蕭白研究史に新たな1ページが加わり、これまでの蕭白観を覆すような、とてつもない作品が、ここに発掘された事は、一つの事件であると言っても過言ではないでしょう。<br> 日本にも八百比丘尼のように仙女が、歳月を経て、ついに妖怪変化と化した、江戸?期に人口に膾炙した伝説がありますが、あるいは、着想自体は蕭白の周辺にあったのかも知れませんが、それを、絵画として実際に描いて見せたど迫力の画力は、蕭白の本領発揮であり、これを蕭白のマスターピースの一つに加えても良いかも知れません。<br> とにかく、物凄い絵です。ぜひ、実物を手に取って見てください。<br> 紙本肉筆。墨画一部着色。美品。合致印（コンピュータ解析）。極密傑作。曾我蕭白の筆致。旧家蔵。桐箱。巨幅。時代?表具。<br> <br> 【サイズ】<br> 全体：180センチ×105センチ<br> 紙本：171センチ×90.5センチ<br> <br> 【状態の区別】<br> 特 上 中 下<br> ☆ ★ ☆ ☆<br> <br> 【曾我蕭白（そが しょうはく、1730-1781）】<br> 江戸?時代?中期の絵師。蛇足軒と自ら号した。高い水墨画の技術を誇る一方、観る者を驚かせる強烈な画風で奇想の絵師と評される。<br> 蕭白の特徴は、部分の細密で精確な描写能力と対象の動性の的確かつ大胆な把握にある。構図における大胆な空間把握、顔料の性質を熟知した上になりたつさまざまな独創に支えられた鮮やかな彩色は、相共に強烈な不安定さを生み出し、見るものを魅了しまたおののかせる。江戸?時代?の画史においてすでに「異端」「狂気」の画家と位置付けられていた蕭白の絵は、仙人、唐?獅子、中国の故事など伝統的な画題を、同じく正統的な水墨画技法で描いていながら、その画題を醜悪、剽軽に描き出すなど表現は型破りで破天荒なものであり、見る者の神経を逆撫でするような強い印象を与えずにはおかない。 <br> （引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%BE%E6%88%91%E8%95%AD%E7%99%BD）<br> <br> 【注意事項】<br> 当方では、出品する前に鑑定機関にかけておらず、落款や作風に従って、タイトルに作家名などをつけています。特に古画につきましては、公式鑑定機関が現在どこにも存在しておりません。各自、価値判断の上、状態（オレ・シミ・イタミ・その他）を画像でよく御確認いただき、ご入札くださいますよう、よろしくお願いいたします。<br> <br> 落札後のご連絡は、落札日より24時間以内、ご入金手続きは3日以内にお願い致します。</font></td> </tr> </tbody> </table> </center>