柔らかな筆致の抽象的静物画 <br> <br>花と少女をモチーフにした抽象的表現作品 <br> <br>作品サイズ：F4号 [額寸] 縦48cm×横39cm <br>作品の状態：良 <br> <br> <b>杢田たけを</b>（もくたたけお） <br>1910 兵庫県豊岡市生まれ <br>1930 日本美術学院で学ぶ、その後須田国太郎に師事 <br>1935 独立展に初入選（'47独立賞） <br>1949 独立美術協会会員 <br>1963 上京し以後東京を中心に活躍 <br>1969 文化庁買い上げ <br>1987 胆管ガンのため東京で死去（77才） <br>1988 練馬区立美術館で「追悼・杢田たけを展」開催 <br>1992 板橋区立美術館の「日本の抽象絵画1910-1945展」に出品 <br>1992 ストライプハウス美術館で「杢田たけを回顧展」開催 <br>1998 自伝『その愛と芸術』刊行 <br>＊朝日秀作美術展、日本国際美術展、現代?日本美術展などに出品 <br> <br>＜所属＞ <br>独立美術協会会員 <br> <br>＜特徴＞ <br>初期にはのびやかで抒情的、色彩豊かな田園風景を多く描いたが、35年以降コラージュの要素を含んだ作品、63年東京へ転居してからは、建築廃材、鉄、布などをもちいた前衛的な制作へと移行した <br> <br>＜作品収蔵＞ <br>東京国立近代?美術館、北海道立近代?美術館、練馬区立美術館、徳島県立美術館 <br> <br>※額および箱は付属品のため、商品の状態に反映しておりません。