<div> <h3>フルトヴェングラーのワーグナー <span>楽劇「トリスタンとイゾルデ」</span></h3> <h3><a href="javascript:void(0);">ヴィルヘルム・フルトヴェングラー</a><span>指揮フィルハーモニア管、コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団</span><img width="60" height="30" src="https://classic.music.coocan.jp/images/no1.gif"></h3> </div>キルステン・フラグスタート，ルートヴィヒ・ズートハウス、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ，ヨゼフ・グラインドル <div> <br> </div> <div> 1952年英EMI録音 </div> <div> 独EMIエレクトロラ盤5枚組 </div> <div> <div> ①こんなに「深い」トリスタンとイゾルデ演奏は２度と出現しないだろう。愛の二重唱での沈潜と、舞台が動くところでのドラマティックなところが、これほど両立しているのはこの録音以外にないというのが定評です </div> <div> ②&nbsp;フルトヴェングラーは、50年のカラヤン「魔笛」録音問題でEMIの大プロデユーサー・ウォルター・レッグと険悪な仲になり、すでにレッグを自分の担当からはずしていたが、この録音にフラグスタートを起用するに当たって彼女の出した条件が「プロデューサーはレッグ」というものだったのでフルトヴェングラーガ降りたという話や <br> <br> </div> <div> &nbsp;③高い音を出しにくくなっていたフラグスタートにかわって、高い音を２つ、レッグの奥さんでもあるシュヴァルツコップが上手くマイクの前ですり替わって歌った、という逸話も有名です </div> <div> <br> &nbsp;④この録音のできあがりを聴いたフルトヴェングラーが、限定的ながらも「レコードの意義」を認める手紙をEMI宛に書いた、という話もエリーザベト未亡人の回想録に載っています <br> &nbsp;それやこれやで、レコード史上大変意義のある名レコードと言えます </div> <div> ⑤独EMIによる1970年頃の再版盤ですが、プレス技術に優れた独エレクトロラによって少なくとも英プレに負けない音が出ています </div> <div> ⑥箱解説スリーヴ盤面ともに保存よく50年以上前のレコードとして良好なほうだと思います </div> </div> <div> <br> </div> <br> <br> <span>（2024年 5月 5日 9時 28分 追加）</span> <br> <pre>複数落札同梱発送をお勧めいたします 一枚ものLPで１０枚くらい BOXもので５個ぐらい８０サイズ 一つの送料でお送りできます</pre>