初任給が1万円ほどだった昭和30年代―１千数百万円で購入したオーデマ・ピゲでございます。 <div> 熟練職人たちが何年もかけて作製した、オーデマ・ピゲならではの完全手作りの逸品です。 </div> <div> <br> </div> <div> 60年あまり経過した今でも、狂うことはございません。 </div> <div> <span>上品ですが、がっしりとしていますので、弛みや歪みは殆どありません。</span> </div> <div> <span>それほど、がっしりとしていますので、</span> <span>Sデパートの担当者が云うには、ケースを開けるだけでも試練の技とのことです。</span> </div> <div> <span><br></span> </div> <div> 画像1―文字盤＋枠の直径は、およそ34ミリ×34ミリでございます。 </div> <div> &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;ケース厚は薄く5ミリほどですが、当時では稀少なオートマチックでございます。 </div> <div> &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;ガラス厚は僅か2ミリです。 </div> <div> <br> </div> <div> 画像2―文字盤・日付― <span>文字はすべて手書きでございます。</span> </div> <div> <span>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;これほど小さな文字を手で記すことは―正に神技です。</span> </div> <div> <br> </div> <div> 画像3―光の加減で文字盤の色が変化いたします。 </div> <div> &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;&nbsp;&nbsp;ですから、こちらは自然光で撮影しました。 </div> <div> <br> </div> <div> 画像4―ケースの直径はおよそ34ミリですが、これを開けることは熟練職人でなければできません。 </div> <div> <br> </div> <div> 画像5―全長は、およそ200ミリでございます。 </div> <div> &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;僅かな光にも、文字盤が瑠璃色に輝きます。 </div> <div> <br> </div> <div> 画像6―１８Ｋブレスの表は、とても緻密です。 </div> <div> &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;中留にＡＰのマークがあります。 </div> <div> <br> </div> <div> 画像7―ブレスの裏は、鱗のようです。 </div> <div> &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;中留に１８K－750の刻印があります。 </div> <div> <br> </div> <div> 画像8―存在感のある―ずっしりとした105グラムでございます。 </div> <div> &nbsp; &nbsp;&nbsp;この時代１００グラムを超えるオーデマピゲは稀です。 </div> <div> <br> </div> <div> 画像9―ブレスの内寸&nbsp;200ミリ・203ミリ・206ミリ&nbsp;長さの調整ができます。 </div> <div> <br> </div> <div> 画像10―60年あまりの時が経過しておりますが、このように浮かせても緩みは殆どございません。 </div> <div> &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;ですが、このようなブレスを作製できる職人は、もういないそうです。 </div> <div> <br> </div> <div> 注―素人採寸ですので、誤差はご容赦くださいませ。拝 </div> <span> <div> <span><br></span> </div>腕に着けると、ブレスのフィット感は抜群。</span> <div> 振ると、オートマチックの軽快な音を聴くことができます。 </div> <div> <br> </div> <div> 文字盤の幾何学模様は、とても細緻です。 </div> <div> 打ち出されたこれらの模様をルーペで凝視しますと、どの箇所も左右対称ではございません。 </div> <div> ですが、これも完全手作りの証ではないかと思われます。 </div> <div> <br> </div>父のコレクションです。 <div> ご覧のようなフェイスをしていますので、とても男らしい逸品でございます。 <div> ですが、60年あまりの歳月が経過しているアンテークです。 </div> <div> なので、稼働テストをしてみました。 </div> <div> <br> </div> <div> 2023年8月7日正午から2023年8月8日正午―24時間です。 </div> <div> 秒針がありませんので、秒はわかりません。 </div> <div> ですが、分針の狂いは、ありませんでした。 </div> </div> <div> オーデマ・ピゲは、とても頼もしい腕時計です。 </div> <div> <div> <br> </div> </div>出品いたしました18Kビンテージ腕時計は、類似品が無い <span>貴重稀少なオーデマ・ピゲでございます。</span> <div> 高額ですので、画像をしっかりと参照していただき、入札のご検討をお願いいたします。 <br> <div> <div> 落札されたら、本物である確認をしていただきたく、受け渡しがよろしいかと思います。 </div> <div> <br> </div> <div> <div> <br> </div> </div> </div> </div>