アール・ヌーヴォーの旗手、ミュシャの優美で華やかなスタイル <br> <br>ミュシャの代?表的な連作「四つの時」の一枚。朝の光の中で眠りから覚めた美女を描いた、優雅で瑞々しい作品。 <br>限定200部、摺師サイン、ミュシャ財団公式エンボス入り <br>画寸:56.4cm×20.8cm <br> <br>作品サイズ：[額寸] 縦87cm×横49cm <br>作品の状態：良好 <br> <br> <b>アルフォンス・ミュシャ</b> <br>Alfons Maria Mucha <br> <br>1860 オーストリア領モラヴィア（現チェコ）イヴァンチッツェ生まれ <br>1879 ウィーンで舞台装置工房の助手として働く（後に劇場焼失により失業） <br>1882 地元?に戻り、名士の肖像画を描き生計を立てる <br>1883 地元?のベラシ伯爵に雇われ、以降支援を受ける <br>1885 伯爵の援助でミュンヘンの美術学校に入学 <br>1887 伯爵の援助でパリに移り、アカデミー・ジュリアン、続いてアカデミー・コラロッシで学ぶ <br>1889 伯爵からの援助が打ち切られ、雑誌や書籍の挿絵で生計を立てる <br>1894 パリの舞台女優、サラ・ベルナールのポスター制作により一躍有名になる <br>1895 サラと6年間の正式契約を結び、装飾的なグラフィック・アートの世界で活躍 <br>1900 パリ万博にてミュシャ様式が世界に広まる <br>1901 レジオン・ドヌール勲章受章 <br>1904 スラブ民族1000年にわたる大叙事詩の絵画化構想を抱き、資金集めのためアメリカに渡る <br>1910 活動の拠点をチェコに移し、大作《スラヴ叙事詩》の制作を開始 <br>1918 チェコスロヴァキア共和国の建国に際し、最初の切手、紙幣、国章をデザイン <br>1928 《スラヴ叙事詩》の連作20点をプラハ市に寄贈 <br>1931 プラハ城の聖ヴィート大聖堂に新設された大司教礼拝堂のステンドグラスを制作 <br>1939 プラハにて死去 <br> <br>＜特徴＞ <br>アール・ヌーヴォーの代?表的な芸術家。 <br>ミュシャの作品はしなやかな曲線と美しい色彩が特徴で、チェコやビザンティンなどの装飾様式のほか、日本美術の要素もみられ、また、『明?星』や『みだれ髪』などを通じて日本にも大きな影響を及ぼした。 <br> <br>＜作品収蔵＞ <br>ミュシャ美術館（プラハ）、プラハ国立美術館蔵、メトロポリタン美術館、アルフォンス・ミュシャ館（大阪・堺市立文化館内）他 <br> <br>※額は付属品のため商品状態に反映しておりません。状態は写真をご参照くださいませ。 <br> <br>【真作?保証】 <br>この作品が所定鑑定機関で贋作であると判断された場合、作品を返品対応致します。鑑定に係る鑑定料、送料、交通費、その他諸経費等はお客様にてご負担下さい。なお返品対応の際には必ず、所定鑑定機関が鑑定時に発行した領収書のコピーが必要となります。真作?保証の有効期間は購入日より120日間です。 <br>※ 所定鑑定機関が存在しない作品は保証対象外となります。