軽くて 強い 振動板【コーン】 <br>頑丈且つ軽量な フレーム <br>純銅 ボイスコイル <br>強力な 永久磁石 <br> <br>原音を求めて <br>カーオーディオで使われる <br>ダイナミック型スピーカーにとって <br>材料の選定は以上の条件が必須かもしれません。 <br> <br>スコーカーの場合は更に <br>■ツィーターやスピーカーとの相性 <br>■インストールのしやすさ <br>が大事です。 <br> <br>数あるモデルから“A5M”を選んだ理由は【忠実な再現性】とこちらの２点です。 <br> <br>●グラスファイバーベースの複合振動板であること <br>カーボン、アラミド等の繊維系振動板(コーン)と同じくグラスファイバーがベースに 多くの純正スピーカーが採用するペーパーコーンと同じ紙質を貼り合わせた複合材が使われています。 <br> <br>例えるなら AとBの間に産まれる赤ちゃんのOです。血液型のお話しですが、OはAとBの優れた遺伝子を併せ持ちます。A5Mの振動板は繊維系より軽く、ペーパーコーンより丈夫で、硬すぎない優しさが滲むサウンドを鳴らします。 <br> <br>また 複合材だからこそ、違和感なく多くの２ウェイマルチシステムに割って入れる良さがあります。 <br> <br>高音を担当するトゥイーターがソフトドームでしたら、繊維系なので◎ <br>低音を担当するドアスピーカーがグラスファイバーはもちろん、カーボン、アラミド、ポリエステル、ペーパーコーンでも◎ <br> <br>O型の赤ちゃんはAとBに何等かの縺れが出て 破綻しないよう繋ぎとめ 家庭運営が長続きする為に大事な存在なのと同じかもしれません。 <br> <br>同じ材質の同じシリーズに統一するのは無難と言われますが、“無難”と言う点では正しいと思います。それは材質の違いによってレスポンスが変わるからですが、ベストではありません。 <br>だって、車の場合 スピーカーの取り付け位置も違えば 向きも異なります。仕上げは聴き手のあなたです(*^-^*) <br> <br>音いじりが難しいと感じた方は (↓)今すぐできる簡単な音質向上方法をご実践下さい。 <br>１、前後フェーダーを８：２の割合で 前よりに振ります。 <br>２、左右バランスを７：３の割合で 左よりに振ります(右ハンドル車の場合)。 <br> <br>もちろん車両によっても音の響き方が変わるので ダッシュボード上 中央当たりからボーカルの声が聞こえるよう 微調整してみて下さい。 <br> <br>サウンドがダッシュボードより下から鳴っている場合、ツィーターの位置や向きが良くないか、或いはカットオフ周波数が高めかもしれません。 <br> <br>どうしても音が１カ所から聞こえない場合はツィーターの配線を左右共＋と－を逆にして “逆相結線”をお試し下さい。 <br> <br>●構造が大体の汎用バックチャンバーに収まること <br>低音が出ないミッドレンジスピーカーの場合 エンクロージャーではなく、バックチャンバーが正しい呼び方だそうです。 <br> <br>同じく3.5インチと言っても 必要とされる開口部の大きさ、奥行きが異なります。 <br> <br>本品は小型なのに非常に強力な【ネオジムマグネット】が使われており 【アルミ製ダイキャストフレーム】に固定され、スマートなバックフォルム設計で 市販される殆どの強化樹脂や金属製の3.5インチ用バックチャンバーに無理なく収まるだけでなく、排圧にも大変優れております。 <br> <br>ネオジムマグネットが実は日本で研究され、日本で生まれた日本の技術がつまった磁石なのです。希土類(通称レアアース)を原料とし、希土類磁石とも呼ばれています。 <br> <br>3.5インチ ミッドレンジスピーカー(スコーカー) A5M <br>●最大入力:80W <br>●定格入力:40W <br>●インピーダンス:4Ω <br>●出力音圧レベル:89.0dB <br>●再生周波数帯域：130Hz-17000kHz <br>● カットオフ周波数：≧700Hz -6dB/oct. HPF <br>※56μF 100Vタイプコンデンサが２個付属します。 <br> <br>お願い <br>輸入品につき 神経質の方はご遠慮下さい。