<div> <font size="5" face="MS PGothic"><b>【アート】オーストリア 1682PS ザルツブルク&nbsp;ターラー銀貨&nbsp;<span>NGC MS63<span>&nbsp; </span></span>ブルートーン</b></font> </div> <div> <span><font size="5" face="MS PGothic"><b>&nbsp;</b></font></span> </div> <div> <font size="5" face="MS PGothic"><b>神聖ローマ帝国（オーストリア）ザルツブルク大司教領<span>1100</span>周年を記念して発行されたアート性と希少性に秀でた大型ターラー銀貨の高鑑定品です。二人の大司教の間に挟まれたザルツブルクの紋章、その上には光り輝くトライアングル（三位一体の神）の中に同党たるサイズでプロビデンスの目が刻まれています。</b></font> </div> <div> <span><font size="5" face="MS PGothic"><b>&nbsp;</b></font></span> </div> <div> <font size="5" face="MS PGothic"><b>フリーメーソンのシンボルがこの大きさのサイズで描かれている銀貨はほとんどなくこの銀貨だけに見られる特徴ではないかと思われます。（ザルツブルク大司教領（カトリック）とフリーメーソンの関係も意味深です。）裏は大司教と<span>4</span>人の聖人がデザインされていて天空の雲の切れ間から光が差し込んできていてこの上に三位一体の神があるのかどうか思索を巡らせたくなるような非常にアート性の高いデザインです。</b></font> </div> <div> <span><font size="5" face="MS PGothic"><b>&nbsp;</b></font></span> </div> <div> <font size="5" face="MS PGothic"><b>また当時のザルツブルクは塩（ドイツ語でザルツ）の街（集積地）と呼ばれ大司教はこの塩を抑えることで布教（統治）の財源としていました。当時の権力者達は発行する通貨に様々な意味を込めている（暗示している）と言われています。コインに秘められた意味や当時の歴史的背景を探求するのもアンティークコインを保有する楽しみ・充足感の１つでもあります。</b></font> </div> <div> <font size="5" face="MS PGothic"><b>&nbsp;</b></font> </div> <div> <font size="5" face="MS PGothic"><b>デザインが素晴らしく様々な意味が込められているストーリー性の高い銀貨ですがグレード・グレード・希少性も抜群です。<span>NGC</span>社の総鑑定枚数は22枚しかなく<span>MS63</span>グレードは現存<span>4</span>枚でこの上のグレードは<span>MS65</span>が3枚、<span>MS64</span>が<span>3</span>枚のみという希少性となります。また本コインは特に表の<span>6</span>時～<span>10</span>時にかけてとても綺麗なコバルトブルーのサークルトーンが出現してきている鑑定数字以上の秀逸品です。</b></font> </div> <div> <span><font size="5" face="MS PGothic"><b>&nbsp;</b></font></span> </div> <div> <font size="5" face="MS PGothic"><b>1682年のみの単年度発行デザインです。</b></font> </div>